プレママ・ベビーディクショナリー

乳幼児突然死症候群(SIDS)について

それまで元気で、ミルクの飲みもよく、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然死亡する。それが、乳幼児突然死症候群、SIDSです。とくにかわいい盛りの1歳未満の赤ちゃんが最も多いといわれています。日本で出生した赤ちゃんのうち、1年間におよそ300人前後がこれで亡くなっており、乳児の死亡原因のワースト・スリーに入っています。

それでは乳幼児突然死症候群とは、どんな病気なのでしょう。呼吸の調節機能の異常によっておきることはわかっていますが、解剖によっても明らかな所見が特定できないのが特徴です。
 しかし育児環境の中に乳幼児突然死症候群の発生にかかわる危険因子のあることが、明らかになってきました。
 欧米諸国ではそれらについて注意を促すキャンペーンを行った結果、死亡も大幅に減っています。日本でも同様に呼びかけが行われています。その3つの内容をご紹介します。

第1に、あおむけ寝で育てましょう。
 うつぶせ寝の赤ちゃんは、乳幼児突然死症候群にかかる危険性の高いことが研究者の調査から明らかになっています。医学上の理由から医師にうつぶせ寝をすすめられている場合は、医師の指導を守りましょう。

第2に、タバコをやめましょう。
 タバコは乳幼児突然死症候群の大きな危険因子です。妊婦自身の喫煙はもちろん、赤ちゃんの周りでの喫煙はやめましょう。これは身近な人の理解も大切ですので日頃から喫煙者に協力を求めましょう。

第3に、できるだけ母乳で育てましょう。
 母乳が赤ちゃんにとってよいことはよく知られています。母乳のでかたには個人差がありますが、母乳がでる場合にはできるだけ母乳で育てるようにしましょう。
 原因はよくわかっていませんが、これらを日頃から心がけることで、乳幼児突然死症候群・SIDSの発生を減らせることがわかっています。赤ちゃんの健康を守るために積極的に実行してください。

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  • 2017年12月12日
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