プレママ・ベビーディクショナリー

タバコや飲酒の影響は?

タバコやお酒が妊娠中のからだや胎児によくないと知りつつ、やめられない人も多いのではないでしょうか。しかし、妊娠とわかったら、きっぱりと禁煙に踏み切り周りの人にも協力してもらうことが大切です。

まず、タバコの害ですが、タバコの有害成分はニコチンと一酸化炭素です。ニコチンは胎盤に通じる血管を収縮させるので、おなかの赤ちゃんに十分な血液循環が行われなくなり栄養や酸素が供給されにくくなって、早産や低出生体重児の原因となります。

また、煙に含まれる一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結びつき、血液の酸素の運搬を妨げるため、やはりおなかの赤ちゃんは酸素不足や栄養不足となり、十分な発育ができにくくなります。
 煙による害は自分自身でタバコを吸わなくても、タバコを吸う人のそばにいても同じです。家族の中にタバコを吸う人がいるなら、離れた決まった場所で吸ってもらうことです。また職場でタバコを吸う人が多い場合は時々窓を開けたりして、換気に気をつけるなど、自衛手段を考えてみましょう。

また、妊娠前までタバコを吸っていた人はローカロリーの飴をなめたり、ガムをかんだりして禁煙に努め、赤ちゃんが生まれたあとのためにも、夫婦でタバコをやめるのが理想です。

次に飲酒の影響ですが、1979年に米国の学者が、アルコール依存症の妊婦から「胎児性アルコール症候群:FAS」と呼ばれる障害児が生まれることを報告しました。
 これまで、少量のアルコールなら危険はないと考えられてきましたが、妊娠中のアルコールは胎盤を通過して、100%おなかの赤ちゃんに移行します。そして短時間で母体の血中濃度と変わらない値になります。胎児がアルコールによって影響を受ける程度は個人差があり、正確な安全量はわかっていません。そのため、妊娠中は禁酒が原則です。

妊娠初期ほど胎児がアルコールの影響を受けるリスクが高いので、赤ちゃんがほしいと思ったら、お酒を控えるのが安全です。

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  • 2017年12月12日
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