車に乗るとき:安全なカーライフのために
●シートベルト、チャイルドシートの着用は義務です
乗車するときは、後部座席を含む全座席についてシートベルトの着用が義務づけられています。また、運転する人は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて運転してはいけないと定められています。赤ちゃんや子どもを抱きかかえたまま車に乗ると、衝突や急停止の際、子どもが腕から飛び出してしまいます。生後すぐから6歳までは、必ずチャイルドシートを使用しましょう。医療機関で生まれた赤ちゃんが退院して自宅に初めて帰るときから使用できるよう、国の安全基準に適合したチャイルドシートを出産前から準備して、取扱説明書をよく読んで、後部座席にしっかりと取りつけ、正しく使用しましょう。短時間の乗車でも面倒がらず、必ず使用してください。
参考:警察庁「全ての座席でシートベルトを着用しましょう」
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参考:警察庁「全ての座席でシートベルトを着用しましょう」
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●安全なドライブのために
赤ちゃん・子どもといっしょに安全なカーライフを送るため、いくつかの注意ポイントを知っておきましょう。
- どんなに短い時間でも、子どもだけを車内に残さないでください。暑い季節でなくても、子どもが熱中症を起こし、命を落とすことがあります。
- 子どもが車内の装置を動かして事故になることもあります。パワーウインドウに首や指を挟まれて重傷を負う事故も起きていますので、操作する前に必ずひと声かけ、普段はロックしましょう。
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