毎日の赤ちゃんのケア:「おかしいな」と感じたらすぐに相談!
●わからないこと・不安なことをそのままにしないで
「泣いてばかりいる」「寝てくれない」「飲んでくれない」など、初めての育児は不安もいっぱい。自分の育て方や接し方が適切かどうか、また赤ちゃんが順調に発育しているか、判断がつかないのもつらいところですね。
こうした不安や心配はそのままにしないことが大切です。ひとりで抱え込まず、かかりつけ小児科医や地域の子育て世代包括支援センターなどに相談しましょう。センターでは育児のアドバイスのほか、必要に応じて他の医療や福祉の専門機関との連絡調整もしています。また現在は全国で産後1年以内のママ&赤ちゃんを対象にした「産後ケア」も実施されており、自宅訪問のほか、母子で宿泊できるショートステイや母子で通えるデイサービスなどの支援プログラムが用意されています。活用してみましょう。
こうした不安や心配はそのままにしないことが大切です。ひとりで抱え込まず、かかりつけ小児科医や地域の子育て世代包括支援センターなどに相談しましょう。センターでは育児のアドバイスのほか、必要に応じて他の医療や福祉の専門機関との連絡調整もしています。また現在は全国で産後1年以内のママ&赤ちゃんを対象にした「産後ケア」も実施されており、自宅訪問のほか、母子で宿泊できるショートステイや母子で通えるデイサービスなどの支援プログラムが用意されています。活用してみましょう。
●急な病気も、すみやかに受診を!
赤ちゃんの様子が普段とくらべて何となく違う、どこかおかしい、元気がないなどの場合も、お母さん・お父さんの印象が大変重要です。この「何か変」が病気の発見につながることがよくあります。呼吸が苦しそう、ぐったりしている、何度も吐く、けいれん、意識を失う、などの症状がみられた場合も、急いで小児科を受診しましょう。赤ちゃんの病気は進行が早いことも多いので、気になる症状があるときはその日の診察時間内に受診することが大切です。
●休日・夜間に赤ちゃんが病気になったら……
休日、夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷ったときは、「♯8000(全国同一の短縮ダイヤル)」に電話をしてください。小児科医や看護師から、症状に応じた適切な対応の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
2023年度 母子健康手帳 副読本 協賛団体
シースター株式会社 https://www.seastar.co.jp/